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東京都教育委員会は２４日、小学校の教員志望の大学４年生を対象に、１年間かけて教育実習をする独自の教員養成制度を来年度からスタートさせる考えを明らかにした。現在の約４週間から大幅に拡充させる全国初の取り組み。大学のカリキュラムでは得にくい教師の使命感やバランス感覚を育みたいという。「東京教師養成塾」（仮称）という名称で５０人程度を募り、修了者は原則無試験で都の公立小教員に迎える考えだ。
都教委によると、「養成塾」は０４年４月に開設。学長推薦を受けた学生らを受け入れ、１年間の課程で実施する。
現行制度では、小学校教員の１種免許を取るための実習期間は４週間程度とされている。「養成塾」はこれを大幅に拡充し、大学の授業と重ならないことを前提に、少なくとも週１回は終日都内の公立小で教育実習をするほか、１週間連続の集中実習も適宜実施する。こうした実習は個々の学生の所属大学で単位認定してもらうという。
わいせつ行為や暴力事件といった教員の不祥事が全国各地で後を絶たず、「必ずしも適格性がある人が教師になっていない」という指摘がある。学級崩壊などの問題も山積するなかで、子どもを愛し、指導力のある教員を確保する手だてとして、都教委自らが教員養成に乗り出すことにしたという。 (06/24 22:15)
だそうだ。。。。
これは、考えておこう・・・
うちの大学はどうなるんだろうかなぁ〜？